【2025/7 香港②】有給いらずの週末女ひとり旅|Googleマップで見つけた朝粥〜バタバタ帰国まで(Day2)
二日目|朝粥からスタートする香港の朝
Googleマップで見つけたお粥屋さんへ
あら不思議。昨日来たのに
寝て起きたら帰国日だ。

昨夜の夕食はジャンキーなものだったので、朝は優しいものが食べたい。

昨夜のジャンキーくん
飲茶気分ではなかったため、Googleマップで調べた近所のお粥屋さんへ向かってみました。
基本、竹の足場の下はできれば潜りたくないけど、誘導されてるから頑張る。

これ、こわい。
Googleマップ通りにお粥屋に到着。お客さんはいなくて空いてました。
挨拶して入店したけど普通に無視。まあいいけど。
メニューをみて、感じの雰囲気でなんとなくで注文してみました。

味はおいしいけれど、魚の匂いが強めだったので、違うのがよかったかな。
お会計しにレジにいったら歩いてる途中で札を取られました。強奪くらいの勢い。
最後まで裏切らないソルティーな対応!
物価も高くなってる&円も安いため「お得な朝ごはん」という感じではないけれど、香港らしい朝ごはんをいただけたということでよかったことにします。とまとめます。
(Googleマップの口コミにはちょっと辛口書いた。)
ネイザンロードを歩きながらお土産探し
食後はネイザンロードをのんびり散歩。
ここは夜の賑やかさも好きだけど、
朝、まだシャッターが閉まってる店の前をのんびり歩くのも好き。
シャッターに貼られているポスターもかわいくて写真を撮ってしまう。

陳先生!
チムサーチョイのほうで「これぞ香港みやげ!」っていう感じのものを売っているおみやげ屋さんでマグネットを3つ購入。小さくて軽いので荷物制限気にしなくて大丈夫。
前からこのお店あったのかな。
気づかなかったけれど、常時混んでました。

香港で絶対買うもの回収完了
ジェニーベーカリーでクッキー購入
必ず立ち寄るジェニーベーカリーへ。
絶対にここのクッキーは外さないのです。
小麦粉とバターが好きな民なら全員好きなはず。
私はミラドマンション(美麗都大厦)店で購入します。
ここは立地も良くて回転も早い。それと朝早いとあまり混んでない気がする。
他は上環店もあります。(’25/12現在)

といってもまあまあの行列。少し待ったけれど15分くらいで買えました。
カウンター付近で列がぐちゃっと変な感じになって、その隙をみて割り込んできた人がいたんだけど店員さんが見ていたらしく、注意して列から外してました。GJ!
今回荷物は7kgまでなので、スモールサイズが限界か、、と思ったけれど
やはりLを買ってしまった。まあどうにかなるでしょ!
私はNo.13のシンプルなバタークッキー一択。
以前ミックスを買ったときに、バター味をおいしく食べるためにバランスを合わせ他のを食べていた自分に気づいた。
もちろん他もおいしいけど、私は好きなものが100%だととても幸せ。

ジェニーベーカリー料金表。(2025年7月の価格)
No.16の割れたクッキー詰め合わせみたいなのも気になったけど、
どうせ上記のように好きな味だけを楽しみたいがために、他のものを食べるはめになりそうなのでやめました。
でも、新しい味を試すにはいいと思うので、今度荷物に余裕があったらバターの他に買ってみようかな。
建物から出る時、たくさんのエレベーター待ちの人と遭遇。
そういえば、以前こちらのミラドマンションにあるホステルに宿泊したとき、
エレベーターが全然来ない&常に満員だった記憶が蘇ってきた。
ホステルの受付が閉まってるとか、部屋が狭いのなんてどうでも良かったけれど、
そこでマイナス100000000000000点。
と、いきなり建物批判。
帰国前にちょっとバタバタ
マクドナルドで足止めをくらう
ばらまきみやげのパイナップルケーキも買えたし、前回は定休日で買えなかった鉄観音茶も無事に購入。
香港っぽいマグネットもジェニーベーカリーのクッキーもそろったので、今回の買い物はこれでおしまい。
余裕をもって予定を組んでいたつもりだけど、だいぶ時間も押してきていたので、ホテルにもどってチェックアウトをしないとな…と急ぎ気味に歩いていたら、途中でマクドナルドを発見。
朝からずっと歩いていて疲れたから、コーヒーをテイクアウトして部屋で飲みながら荷物をまとめて、それでチェックアウトしようかな〜なんて思って店内を見たら空いていたので、店内に入ってKioskでアイスコーヒーを注文。
〜しかし、この判断のせいでエアポートバスに乗らず、ラウンジに行く時間もなくなるなんてこの時の私は知る由もないのです〜(プロローグ)
テイクアウトのコーヒー一つだけだし、すぐもらえるだろうと
ピックアップカウンターの前で待っていたら、ん?5分経っても、全然番号呼ばれない。
あら、思ってたより注文が詰まってたのかーなんて思いながらカウンターの中を眺めていたら
ドリンク作る担当者は注文が入るごとにドリンクをカップに注ぎ、専用の台に置いてるけれど、ハンバーガーやポテトが追いついてないらしく、ドリンク置き場にカップがどんどん溜まっていっているのに全く動きがない。
私が注文したアイスコーヒーらしきものもフタにガムシロップが乗った状態で置いてある。

でもここは海外。
順番に対応するから仕方ないのかな、私はそんなルールを遵守します!という顔を最初はしていたけれど、さすがに15分過ぎても呼ばれないから、一声かけて先にもらおうと思って、一番近くにいたスタッフにレシートを見せて
「私はドリンクだけだから早くもらえますか?」みたいに丁寧に伝えてみたけど、手で追い払われた。えーん
引き続き待機。
つーか、それにしてもどういうオペレーション?
都内証券街の牛丼屋でワンオペで回しまくってた(自認)私としては
スタッフの動きが気になってしまう。
スタッフの数はすごくいるけど、あっちこっち行き交ってどういう動き?
動線をまとめるのは基本でしょーが
マクドナルドみたいなお店って世界統一かと思っていたけど、なんつーか。
もちろん注文したコーヒーを「放棄して帰る」という選択肢、何度も頭をよぎったけど、31香港ドル、600円以上。
もう少し待てばもらえるかな、、と、なんとなく見捨てて帰れない。
引き続きモニターを見ていたら
モバイルオーダーの番号、頭「M」の数字が追加されると、店内で注文した番号より先に作ってることが判明。なんじゃそりゃ
モバイルオーダー=取りに来るから急ぐ
店内=待っていてくれるから後回し
という考えなのか。
そんなとき、ちょうど目の前にマネージャーっぽい制服きた人が来たから
レシートを見せて
「私はずっと待っています。まだ私のドリンクはもらえませんか」と簡単な英語で言ってみた。
するとレシートを見て番号をチェックしてくれて、
あわわわわ という感じで急いでドリンク置き場からピックアップして
「I’m sorry!!!」
と言って渡してくれました。
カップに結露出まくり、氷なんて溶けてほぼなかったけど、
とにかく渡してもらえてよかった。
。。。と言い聞かせ、慌ててホテルに戻ったのでした。

待ってる間に撮ったポスター
香港の方、カタカナが書かれていても違和感ないのかな?
予定変更してエアポートエクスプレスへ
結露でびちゃびちゃカップのしゃばしゃばアイスコーヒーを飲みながら荷物をまとめ、チェックアウトのためフロントへ。
デポジットの10000円も無事返却され、ホテルを後にしました。
ちなみに、ここに帰国間際まで1万円を預けておくと、香港にいる間に勢いで追加両替しちゃうこともないから日本に帰ってから安心。(私あるある)
せっかくエアポートバス乗り場が近いホテルだけれど、バスは時間が読めないので、MTRに乗りセントラル(中環)/香港駅まで行き、そこからエアポートエクスプレスで空港に向かいました。
高いけれど安心感。ただ、どうせ乗るんだったら前日に往復の割引で帰っておけば良かったなーとちょっと後悔。
香港出国
オンラインチェックイン
帰りはオンラインチェックインができたため、空港でカウンターに寄らず(に済み)、まあまあ膨れ上がったリュックで入国審査を終えて、制限エリアに入りました。
ただ、カウンターでのチェックがなかったと言うことは搭乗口でチェックされる可能性もあるから、気が抜けない。
クッキー缶のLサイズが効いてる模様。
あーレディースDayグッズ一式さえなければもっと少ないのにーと思ったけど、それはそれでどうせいろいろ買ってるだろうな。
コンコースへ移動
香港はプライオリティパスで入れるラウンジがレベルが高いと思っているので、楽しみにしてましたが、今回は時間がなかったので行かず。
搭乗口は213で遠いミッドフィールドコンコースなので空港内の電車(シャトルトレイン:正式名称はAutomated People Moverというらしい。へー)に乗って移動します。
到着後に搭乗口の場所を確認し、おなかも空いていたので、搭乗口の近くにあるMX(美心)にて食事。
時間もあまりなかったし、気軽に食べられるホットドッグの写真がおいしそうに見えたため注文しましたが、とてもBIGなものが届きました。

確かにメニューにも「BIG」と書いてあった。看板に偽りなし!
搭乗。そして翌日の試験勉強

搭乗がはじまり、荷物サイズをチェックされるのかなと思ったけれど、そんなことはなかったです。
このあたりは個人の良心に委ねられているのかも。
チェックがなかったのは、たまたまなのかもしれないけれど、
私の荷物は重さ的に問題ないし潰せばいけるので、いざとなったら行きに使ったダブルクリップでリュックを留めようと思ったけど、今回は使うことはなかったというご報告はいたします。
シートに座り、通路側なのでのんびり窓の外を見ることもなく、私の香港モードはここで終了。

のんびりしたいので後ろのほうに座りました
さて、ここからはダウンロードしておいた明日の試験のための勉強をします。
数字は苦手。せめて暗記物だけは点を落としたくないので、マスクの中でブツブツ復唱しながら暗記マシーンと化しました。
成田到着。帰りは成田でした。多分電車で帰ったのかな。(忘れた)
そういえば奮発して成田エクスプレスに乗ったような気もしてきた。
でも正直帰りはどうでもいいです。行きさえ間違えなければ。
以前、旅行の前日に友達に「明日は(羽田)空港でつるとんたん行こうよ」って話してたら「え?明日成田じゃ無いの?」と言われたことがありました。おいおい案件。
TOKYOの羽田/成田問題は常に身近に潜んでいてたまに聞く。
とにかく確認は当たり前だけど、行きは絶対に間違えないようにして、3時間以上前行動はこれからも続けていきたいと思っています。
あれ、なんの話?
とにかく、香港一泊二日で体調は良くなくて外出は控えめにはなったけれど、香港パワーをもらってきました。ってまとめです。
そして、体調や気分に合わせて臨機応変に旅程を変更できるのも
ひとり旅のいいところと再確認。
それにしても香港にいくと「楽しむも楽しまないのも自分次第」みたいな思考になるのってなんでだろう。
前半(Day1)はこちらです▶︎▶︎【2025/7 香港①】有給いらずの週末女ひとり旅|深夜便から初ジョリビーまで(Day1)

