6月に見つけた!年末年始でもAir Japanで6万円台でバンコクへ行けた話

今まで安い時期を選んでタイに行っていたので、年末年始に行くなんて自分とは縁のない話と思ってたけど、思いがけず安いチケットを買えた!という体験談です。
AirJapanはLCCだけど快適度高め。座席もそこそこ余裕があって、何より機内が綺麗。
各シートにUSB-Cもあって充電も問題なし、ストレス少なくタイまで行ける。トラブルがあったとしても日系という安心感があり、私はバンコクまで何回か乗っていました。毎回だいたい往復5万円程度。
それが年末年始なのに1万円高い程度で行けるなんて!と、興奮しながら即購入してしまった話です。(注:この時点でホテルのことはまだ考えていません)
こちらは2024年当時の体験談です。今後も同じ条件でチケットが取れるとは限りませんが、旅の参考になればうれしいです。
オフシーズントラベラーだった私
タイには一番人気のある『乾季』(11月〜2月ごろ)に行ったことがなく、
3、5、6、8、9、10月の比較的チケットが安い暑気・雨季専門でした。
安い=オフシーズンということで気候も過酷で、倒れるくらい暑かったり、
スコールによる膝下までの冠水を何度か経験してます。
暑いことは日中外に長時間出るのを避けるなどで対応できますが、
台風や冠水するまでのスコールは交通に影響も出るので
最近は秋を避けるようにしています。
それでも唯一、8月は航空券は高いけれど会社で長期の連休が取りやすいため
ここ数年は行ってますが、なんせ暑い。
暑い国から暑い国に移動して、日中はクーラーガンガンのショッピングモールや
部屋で昼寝、やってることは家と変わらないのですが、幸せなので◎
でも暑気にもいいことがあって、それは暑いからこそフルーツはとってもおいしいのです。
一応通年で南国っぽいフルーツはありますが、3〜5月はフルーツ天国だと思ってます。

【AirJapan】6月下旬に冬季チケットが発売
2024年6月、私にしては珍しく友達とバンコクに行ってました。
例年の8月分のひとり旅を前倒ししたカタチです。
その時は4泊6日のいわゆるノーマル日程のタイ旅。友達と行くタイも10年ぶりで楽しかった。
部屋も別々だし、予定も詰め込みすぎてないけれど、
それでも自分のペースじゃなくなってしまうので、なんとなくタイに行ったわりには不完全燃焼な感じ。
そんなときAirJapanの冬季のチケット販売のお知らせがあり、
何気なく価格をみていたら、12月4週目の特定日で安い日がある!
【反省点】会社員なのに報連相しなかった私
うちの部署は休みはほぼカレンダー通り。
年末年始は数日早めに休みに入っても問題なし。
ありがたいことに休みの取りやすい会社…とはいえ、避けて通れないのが「社内報連相」という名の壁。
正確には「社内」の部分は「先輩(女)」で、先輩への事前報告は、旅前の“見えない関門”。
この関門、他部署でも話題のちょっとクセあり関門。
だから早めに通過しておくと心が軽いのは分かってるけど、
タイ旅行に行ってきたばかりなのに、もう年末の旅行の話?と言われるのは確定。
チケットの価格はこの安い日以降はかなり高くなっている。
ということは前日であるこの日の価格が上がるのも時間の問題だろう。
はい。勢いよくポチってしまいました。
報連相はどこへ・・
結局、あとまわしグセが発動し、報告は旅行の1ヶ月切ってからになってしまいました。
(いろいろ言われるのが)めんどくさい > 報告してないモヤモヤ
が勝ってしまった。
ちなみに関門の攻略法は発見されていないけど、
頼ったり、相談から入ると喜ぶことは確定してる。
分かってはいるんだけどね。
チケットのスクショ公開
その時のメールが取ってあったので画像を貼ります。
ここまで書いていて6万円台じゃなかったらタイトル画像も作り直しだと思っていたけど
ちゃんと6万円台でした。(安堵)

¥66,920-
これ、往復ともに座席指定・23kg受託荷物付きなんです。
行きは前から2列目が選べたので、ソフトドリンク付き。
これ、ちょっとしたことだけどなんだか嬉しい。
前方1列目から9列目までのお座席のお客様には、ソフトドリンクを無料でご提供いたします。温かいお飲み物:コーヒー、緑茶
冷たいお飲み物:アップルジュース、オレンジジュース、緑茶、ペプシコーラ、水
紙コップでのご提供となります。
Airjapan 成田発 17:35発 / 成田着 8:10着がちょうどよい
17:35 成田空港 発
23:00(現地時間) スワンナプーム空港 着
00:15 スワンナプーム空港 発
8:10(日本時間)成田空港 着
朝苦手〜ってわけではないけれど、早い時間に出るのはそれなりに大変。
しかし!この成田発17:35だと、午前中は仕事に行って共有スケジュールの「連休感」を軽減することができるし(今さら?)、休みだとしてもギリギリまで家事をしたり、ネイルやマツエクに行くこともできる。
長期だと旅先でサロンに行くのも楽しいけど、短期の場合は時間が取れないから、
日本で行って、気分を上げた状態で旅に行きたい。
フライトを終え、23:30頃のタイ入国後はKlookで予約しておいた送迎サービスを使ってホテルへ。
旅の疲れを癒してゆっくり眠れるから翌朝からの行動に支障もなし!体調も万全!
復路00:15発もこれまたいい感じで、チェックアウト後もホテルにスーツケースを預かってもらっておでかけ。
最後にスパを済ませ、20時ごろに予約してある空港送迎サービスをホテルに来てもらいピックアップ→空港に向かいチェックイン。
出国後プライオィティパスでラウンジに行き、歯磨きして機内へ→即睡眠。という流れ。
また買いたい。買えたらいいな
今、また年末のチケットを狙っています。乾季のタイが最高過ぎたので。
相次ぐモバイルバッテリーの発火事故が原因で機内でのモバイルバッテリーの使用が禁止になった航空会社も出てきたので、今回のAirjapanのように機内で充電ができるのはとってもありがたい。
現地について、さくっと行動したいのにスマホのバッテリーが少ないなんて切なすぎる。
いいチケットに巡り会えることを祈るマロニーちゃんでした。
このチケットで、どんな旅になった?
年末年始の12日間タイ旅、その全体の流れはこちらの記事でまとめています👇