【2025/7 香港①】有給いらずの週末女ひとり旅|深夜便から初ジョリビーまで(Day1)
羽田発土曜深夜2:30、有給0日で楽しめる週末香港に
久しぶりに行ってきました。
仕事終わって、家に帰っていつも通りのことをしてから空港に向かって出発。
有給休暇使わなくてもいいし、早退も不要。
エネルギッシュな香港の週末弾丸旅行は会社員との相性が本当に良いと思う。
今回、本当は初のマカオにも行く予定だったんだけど、体調が良くなくて断念。
残念だけどこれはまた今度。
それでも食べたかったもの、買いたかったものは弾丸なりに回収してきました。
深夜の羽田から、香港エクスプレスで香港へ
HKエクスプレスのウルトラライトプラン
香港エクスプレスのセールで、ウルトラライトという種別の「身の回りの手荷物1個(40㎝×25×20㎝以内・7kgまで)」という座席の下に収まる荷物1個のみという運賃タイプを購入。
そのプランだけがお得になってるセール。
一泊二日だし、余裕でしょ!なんて、普段荷物持ちのくせして余裕かましてたら
直前に月のもの🚺がやってきた。
はい、その時点でリュックの半分は関連グッズに占領されるの確約。
ちなみに貧血も約束されています。トホホ
グッズは向こうでも買えるけど、買い物の手間とかめんどうなので、
使い慣れたものを大量に持って行くことにしました。
おかげでリュックの半分は生理用品。
今回はただでさえ荷物少なくしないといけないから残念だけど仕方ない。
こればかりは上手につきあわないと。
前回のお金の残り
前回のお金の残りを香港用お金入れのジップロックからバーっと広げて写真を撮り
Chat-GPTに「大体いくらくらいある?」と聞いたら3,000円少々とのこと。
最低、町まで行く交通費と簡単な食事分くらいは残して毎回帰国するので、まあそんなものだと思います。
忘れてたけど。
あと、香港版のSuicaみたいなICカード「オクトパスカード」は
前回iPhoneに入れたので便利。

今回はカウンターでチェックイン

深夜羽田着。最近は成田の民なので久しぶり。
羽田ではつるとんたん1.5玉をキメるのが出国前のルーティーンだけど、
今回は夜遅いのですでに閉店済み。
まだかなり余裕あったけれど、何もすることないし、
体調も予定通り貧血&腹痛で悪かったので
早く出国手続きを行うため、早速チェックインカウンターへ。
今回のチェックインはいつもと違って、
多分、ウルトラライトプランだからオンラインチェックインができず、
チェックインカウンターで搭乗手続きを行わなくてはなりませんでした。
香港エクスプレスはオンラインチェックインができるのがとても良いんだけど仕方ない。
カウンターでは荷物のサイズチェックは目視だけでした。
見るからに優等生サイズだからかな。
荷物にタグをつけておくようにシール付きの紙テープを渡されたのでつけました。
規定の荷物サイズは、普段使っているリュックではサイズはオーバーなので、
一旦裏返し、内側から強力なダブルクリップで数ヶ所留めて、
無理やりサイズ内に収まるようにしました。新しいのを買うのもったいないのでね。
ちなみにこの作戦、荷物がパンパンになったとたんにクリップは弾け飛んでました。

ピンボケ。
しつこいですが、このタグがついてるウルトラライトプランの人は上に荷物を入れず、足元に置くだけです。
♡右下の大きいものは私の自前の巨大なお皿(膝)
深夜便で成田→香港へ
1:45ボーディングタイム、2:30定刻出発、私はいつも通路側。
隣は夫婦らしき50歳前後の男女、2人でLCC対策のポケットたくさんベスト着ていて、
席のところにきた途端に装備品を暑そうに脱いでた。
機内は離陸して程なく暗くなり、私も香港についてからに備えて休みたかったけど
深夜3時過ぎ、急に明るくなって何事かと思ったら隣の女性がノートPCをテーブルの上で開いてDLしてきたらしきマンガを読んでました。
うーん まぶしいYO。
香港早朝着|空港でひと息ついて市内へ
eー道が使えなくなって初の香港
香港到着。
今回から私、自動出入境ゲートのe-道の権利が去年のパスポート更新でなくなってしまったから一般の入国審査に並ばなくては!と、行列している列に並んでしばらくしたら、そこはトランスファー用の場所だったと15分くらいしてから気づく。。。
一般の入国審査は特に混雑していなかったので簡単に通ることができました。
方向音痴で時間ロスはあるあるだけど、このような思い込みでの時間の使い方はもったいなかったな。
時間帯によるとは思うけど、一般の入国審査の時間もこんなものなら、また年3回行ってe-道を取得しなくても毎度並んでもいいかもと思ってしまった。
だって香港最近ずっと高いんだもん。気軽にいけない。
クリスタルジェイドで朝ごはん

1年10ヶ月ぶりの香港に無事入国。
歯磨きをして、顔洗って、メイクをしてから外に出ました。香港に失礼のないように。
このあとまず旺角に移動して、パイナップルパン&ミルクティーを食べる予定だけど、目の前のクリスタルジェイドにふらっと寄ってました。
特に辛くオーダーしなくても辛くておいしい。
エアポートエクスプレスとバスで旺角へ
バスで旺角に行こうと思っていたけれど、エアポートエクスプレス(機場快線)で九龍まで行って、そこから旺角まで歩くといいよ!ってChat-GPTが言うので
お腹も満たされてるし、まだ時間もあるのでつきあってあげました。
チケット売り場のスタッフに「toカゥルーン ワンウェイ プリーズ」で買えました。
早朝のエアポートエクスプレスは空いていて快適。

九龍駅に到着したけど、ここから旺角まで歩くのは体調不良の私としては結構な距離。
なので、MRTでオリンピック駅まで行ってそこからバスに乗って旺角に行きました。ここは全部Googleマップ頼り。
おとなしく香港駅までエアポートエクスプレスを利用して、MRTに乗るのが良かったな。
急遽乗ったオリンピック駅からのバスだけど、
香港の大型のバスってきれいだし、とても旅行者も利用しやすいのでハードルがとても低くて◎
↓小道にある小さいバンタイプのバスはハードル高くて乗れません

1日目|行けるところだけ行く香港さんぽ
旺角でパイナップルパンとミルクティー
旺角到着!
毎回、金華冰廳というローカル食堂でパイナップルパンとミルクティを飲みます。
ローカル食堂といっても、地元の人以外にたくさん旅行者もいる有名店。テレビで観たことあります。
先にすでに一人客がいる席に案内されました。香港は私の行くような店は基本相席。
でも、私が先にいて誰かがあとから来る分にはいいけど、あとから行くと申し訳ないと思ってしまう日本人魂。
きっと向こうはなんとも思ってないのでしょうけど。
店員に注文したらすぐに伝票を持って、お会計をするように言われました。
今?と聞いたらそうと言う。
簡易セットだからか、外国人だからかわからないけど、
見てると後払いしてる人もいるし、私もいつも後払いなんだけど。
いつもはここで麺も食べているから後払いだったのかな。謎
まあとにかく先に支払い済ませました。

暑かったから思わずアイスのミルクティにしたけれど、ホットのほうが良かったな。
バターを挟んだパイナップルパン、カリカリ&モチっとしていておいしいけど、
以前より感動が少なかった。と、その時は思っていたけれど、
空港で担々麺を食べたからかもと、このブログを書きながら思いました。
食べ終わって帰る時、伝票には支払い済みとしてチェック✔️がしてあったので、
「Already paid」(支払い済み)と伝票をレジの人に渡したら
「OK〜」みたいに言ってくれたのでそのまま店を出ました。
チョンキンマンション(重慶大厦)で両替
さて、両替します。
いつもならネイザンロードを散歩しながらチムサーチョイ(尖沙咀)のほうに散歩して
九龍公園に行ったりするけど、なんせ体調不良なので楽したい。
旺角から尖沙咀までMTRに乗って重慶大厦へ。

両替屋がたくさん。
入口より少し奥のほうに行くとレートが良い場合があります。
1万円分だけ両替しました。
上環でお茶を購入。マカオは断念
次は上環へ。
翌日は定休日のお店で今日中にお茶を買うのと、
マカオに行くためのフェリーターミナルに行くためです。
いつもならスターフェリーでビクトリアハーバーを横断しながら香港島側に向かいますが
フェリーの時刻もそこそこ迫ってきていて、早く移動したいため、MTRで海底トンネルを使って景色を楽しまずに移動。
無事にお茶屋さんで鉄観音を2袋購入。
前回来た時は定休日で買えなかったから嬉しい。
貴重なリュックのスペースだけど、これくらいなら平気。
次はマカオ行きのフェリーターミナルへ・・
の予定なんだけど、どうしてもこの体調不良のまま移動する気が起きなくて
初マカオ、いろいろ調べていたんだけど、今回はやめてしまいました。
またいつかリベンジ!
トラムで銅鑼湾へ。のんびりスイーツなど

上環からトラムに乗ってコーズウェイベイ(銅鑼湾)に移動。
今回、特に用事があったわけじゃないけれど、お気に入りの服屋があったころはよく行ってました。
トラム乗車中はGoogleマップで現在地を確認しつつ、降りる場所が近づいてきたら運転席の近くに行って待機という感じ。
コーズウェイベイはたくさんの人が乗り降りするため停車時間も長めなので、そこまで急がなくても大丈夫。
そういえば、トラムの隣の席のおじさまが
スマホでちびまる子ちゃんを大音量で観てました。
MTRのポスターでも見かけたことあるし、人気なまる子。
香港スイーツ
最近Xのポストでよく見かける中国発のドリンク屋さんの蜜雪冰城(MIXUE)があったので購入してみました
それにしてもすごい人だかり。
店員さんはとてもテキパキ動いてるけど、人が多すぎてなかなか呼ばれませんでした。
パッションフルーツのドリンクにしました。
300円弱くらいだったような。(忘れてる)

そのあと、ミルクプリンで有名な港澳義順牛奶公司の前を通ったので、
久しぶりに食べてみることにしました。

実は以前、店員の塩な対応があまりにもすごかったので、一回しか行ったことなかったけれど
たまたまだったかもしれないし、喉元過ぎればなんとやらで二度目の門を叩いたのですが
ソルティは変わりませんでした。まあ香港のローカルってどこもそんな感じだけど。
ただ、以前見たみたいに怒鳴り散らしてる人はいなかったので良いかな。
おいしいけど、欠けてる器で出されて、800円くらいなのは高く感じてしまう。
ホテルにチェックイン
MTRで九龍側に戻り、そのまま油麻地へ。
徒歩10分弱でホテル。
やはり夜になっても本調子ではないので
ビクトリアハーバーの夜景は今回は残念だけどパス。
というか、機内でほぼ寝てないのでやはり眠さが限界なので甘やかしました。
MK STAY(Formerly HOTEL MK)に宿泊
この日、マカオに行くつもりでしたが、宿泊は香港の予定でした。
マカオのホテル、なぜかあまり刺さらなくて。その割に結構高い!
だからといって、このMK SYAYがとても良いのかはさておき、私はかなりの定宿としています。値段と立地と最低限の清潔感。
以前「HOTEL MK」という名前から変わってしまったのですが、ホテル予約サイトなどにも「Formerly HOTEL MK」とご丁寧に表記されています。
5年くらい前、リノベーションして、そのあといろいろ小綺麗になりました。
・窓なし(部屋によると思うが)
・狭小(部屋もベッドも)
・お湯を使う前はスイッチを15分前にONにする
これが問題なければこのホテルは快適だと思います。
ネイザンロードから入ってすぐなんて最高の立地。
宿泊はたまに1万円超えますが、だいたいそれより下。
1万円超えてる時は他に泊まることもあるけれど、
香港旅行自体の日付をずらすこともあります。一週間ずれたら半額ってこともあるので。

チェックイン時にデポジットで500HKドル(約1万円)を渡すように言われますが、
一泊二日の弾丸旅行でそれを渡したらすっからかんになってしまうので、
私はいつも日本のお札を渡しています。
ホテル側の各国のデポジット表に基づいて、日本円の場合は1万円。
帰る時に受領書と引き換えに返金されるので、なくさないように気をつけましょう!
夜のおかいもの&夕食
奇華餅家のパイナップルケーキ
ホテルに荷物を置いて、香港みやげとして
奇華餅家のパイナップルケーキを買いに行きました。
なぜこのおみやげなのかというと、Chat-GPTが推してくるので乗ってみました。
ランガムプレイスという商業施設の中で無事購入。
奇華餅家はパンダクッキーで知っていたけれど、パイナップルケーキがあるのは知らなかった。
ここ、ランガムプレイスも好きな服屋さんがあることはよく来ていたけど、なくなってしまったので久しぶり。
今回は荷物の都合でおみやげも買えないし、一泊二日だし、月曜は昇格試験(筆記)があるため周りの人に言わないで行きましたが、部の先輩には言ってあるので気持ちお裾分けです。自分も香港でジェニーベーカリーのクッキー以外のおみやげを試してみたかったのでちょうどいい。

6個入りくらいの箱入りでずっしり重い。
ばらまきというより、仲の良い人にだけあげたいおみやげという感じ。
周りの生地も中もたくさん具が入っていてとてもおいしかった。これは次回も買う!
ところで、なぜ私は昇格試験の前日にのんきに旅行しているのかというと、試験日を2週間後と勘違いしていて香港から帰ってきたら思いっきり勉強するぞー!なんて思ってこの日の航空券を取ったけれど、2週間後というのは別の職位の人で、私はこの旅行の翌日だったというオチです。要は確認不足ってことです。
初ジョリビー
そしてお腹も空いてきたのでここの近くにあるジョリビーで夕飯にすることにしました。
フィリピン発祥のジョリビー、お気に入りのYouTuberさんがいつもフィリピンで食べていたので気になっていたお店。
以前からここランガムプレイスの近くにあるのは知っていたけど、食べる機会はなかったけれど
ついにデビュー!

特に冒険もせずにハンバーガーとチキンのセットにしてしまいました。
値段はここは香港だから「安い!」という感じはなかったけれど、
店内は明るいし、マクドナルドみたいに気軽に使えるお店という感じ。
パイナップルケーキを買って、初ジョリビーまでこなして初日は終了。
体調が思わしくない中、ひとり旅ならではののんびりペースで動いた香港1日目、
ここまでで十分。
2日目は、Googleマップで見つけた朝粥の話からスタートです。
続きはこちら▶︎▶︎【2025/7 香港②】有給いらずの週末女ひとり旅|Googleマップで見つけた朝粥〜バタバタ帰国まで(Day2) ※現在作成中〜 (2025/12/7)

